戦争、貧困、暴力、破壊、搾取、コントロール、etc., 解決できるのは内なる心だけ...
Published by MIKA YAJIMA Tokyo, Japan.
Copyright (C)2006
MIKA YAJIMA ATELIER
All rights reserved since July, 2003.
宮田徹也/copyright(c) 2006 ZAIM
--------------------------------------------------------------------------------
■MIKA YAJIMA EXHIBITION [INSIDE-Blue Flower Project Vol.2]
2006.12.01(金)-12.10(日)11:00-19:00 (最終日17:00まで) <別館スペース202>
■DECEMBER DECORATION <ZAIM外壁>
2006年12月1日(金)-12月31日(日) 11:00-22:00
-about INSIDE-
矢島路絵は1994年からファイバーアーティストとしてビルや空港等、主に建築空間へのオーダーアートワークを手がけてきた。今年は7月の《大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
2006》(以下、妻トリ)に続き、ZAIMで展覧会を二つ開催した。
その一つは「MIKA YAJIMA EXHIBITION [INSIDE―Blue Flower Project Vol.2]」(12月1-10日/別館202)である。ここには3つの作品が展示されている。
まずは「INSIDE―内なるもの」で、2400×2400oのパネルが会場入って右手奥に設置されている。パネルには、ポリエステルメッシュをバームクーヘンの形態にした大小様々なサイズの円
形作品が添えつけられて、下からのライトアップが施されている。パネル下部から中央に密接に、上部には空間を多く残して恣意的に円形作品が配列されている様子は、まるで波から沸き立 つ水飛沫のように見える。幅をそのままで、床には真っ白な砂と円形作品が展開している。それは水面下というよりも天空をさまよう姿に似る為、見る者は空間感覚に対して眩暈を起こす。それ は後述するZAIM外壁の作品にも意識が及ぶ。屋外でのインスタレーションを得意とする、矢島の独自性が強く表れていると言えるであろう。この床面は、そのまま銀風船/貝殻/宝石が形作る 曼荼羅に繋がるのである。
パンフレットにある矢島自身の言葉を引用する。
「戦争、暴力、破壊、搾取、コントロールetc.,解決できるのは人の心だけ」
「越後妻有アートトリエンナーレ2006で展開したTerra-Blue Flower Projectの第2弾、誰もが持っていながら忘れがちな花―心に内在する見えざるものを感じるだけで世界は変わる」。
妻トリからの連続性と、作品にふれることによって意識の変革を図ろうとする態度が読み取れる。Terra-Blue Flower Projectの発想を妻トリのWeb (http://www.echigo-tsumari.jp/writer/
index.html) から引用する。「布とロープの張力を利用した膜構造から、自然界に存在するフォルム―朝顔のような青い花をフィールドいっぱいに点在させる。青い花は人間のBodyを現し無理 のない張力は人間同士の支えあいを現しているのかもしれない。」
妻トリの際には作品自体で語らせていた発想を、今度は他者が「見る」ことによって交流を生み出そうとする点に、変化が表れている。
次は「OVER THE VEIL―ベールの向こう側」である。この作品は、ZAIMの備品である遮光板とカーテン仕立ての絹真綿を交互に配置し、8メートルに及び窓全体を支配している。シルバー
針金とばらの花びらによってデコレーションされ、足元にはライトと銀の紙風船がびっしりと張り巡らされ、「INSIDE―内なるもの」との関連性が生まれている。バラの花びらはここから部屋を渡 り、2階廊下から階段へ、更に1階廊下を伝わって壁面へと、飛び立つイメージを演出しているのである。
同じくパンフレットにある矢島の言葉を引用する。
「ベールなんて本当は存在しない 我々はいつでも自由に行き来できるのだから……」
「越後妻有―下条願入、故水落キクさん(享年101歳)作による絹真綿を原材料としたカーテンを窓側に展示、昼の光と夜のライトによる向こう側の景色の気配の移り変わりに心の変容を見つ
ける」。
ここからも屋外への意識、「見る」ことによる交流が読み取ることができる。実際に作品を前にすると、昼夜の区別だけではなく天候による変化も感じられるほど、ナイーヴなマチエールが目を引
いた。202号室は上記の2点が支配しているだけではなく、扉左手の壁面にはバラの花びらの曼荼羅が展示してあった。柔らかいライトが燈され、WATCHMAN制作によるオリジナルCD 「INSIDEヒーリングミュージック」が流れる。仄かなアロマ・ローズが香り、珈琲を飲みながら寛げる椅子も用意されていた。外からの別空間の意識、寛ぐことによって作品への集中力を高めると いった配慮がなされ、まさに空間を異化するインスタレーションとして展示が成立していたのだった。
-about DECEMBER DECORATION-
もう一つの展覧会は、ZAIMの外壁に二つ作品を展示することにあった。これは「ZAIMクリスマス企画」と連結している為、作品群に正式な名称は与えられていない。
まずはZAIM本館と別館をつなぐ駐車場屋上に備え付けられたライトからの光が、ミシンで縫われた直径6.8mのポリエステルメッシュを突き抜け、宇宙に向けて光を穿つ作品である。
同パンフレットにある矢島の文章を転載する。
「Holy Night…天から青い癒しの光が降りてくる」
「越後妻有トリエンナーレ2006―夏のスキー場で展開したBlue FlowerシリーズをZAIMのビルの谷間で展開、照明効果を利用しクリスマスシーズンならではの幻想的な外観を演出する」。
新潟の澄んだ空気に比べて横浜は都会のため、夜間でも照明が潰えることを知らない。拠って宇宙に舞い上がる想像力は生まれないが、青い光が投下されている点は明確になり、企画の
意図にある「光が降りる」イメージの形成には成功したといえるだろう。
もう一つはZAIMの外壁を覆う金網を利用し、市民参加型の銀風船の折紙をデコレーションする作品である。銀色で耐水性が強い正方形の折紙と紙風船の折り方を示すキットが11月上旬から
23日まで、ZAIMで配布された。これを取りに来た200人を越える横浜市民が紙風船を作成、再びZAIMに持ち込んでいただいた。矢島はこの風船を、自ら金網に登って展示した。日昼は陽 光に反射して煌めき、12月上旬からZAIMは夕暮れとともにライトアップされ、銀風船は輝きを放った。
ZAIMのHPで矢島は、以下の言葉を付け加えている。「世界平和、環境、家族、恋人への優しい気持ちetc.,…貴方の願いを込めて紙風船を一緒に折っていただけますか?横浜市民の皆さ
んの思いがこもった約2万個の銀の風船をこの12月、ザイムの壁に飾ろうと思います。」
矢島の言葉を同パンフレットから引用する。「内なるものは音と光と共にやってくる」「まずは変容すること…それが大切なこと」。
昼間は太陽光、夜はライトアップによって煌く銀風船は、矢島の手にかかると「内なるもの」となる。そこで「大切」なのは、一枚の紙から立体に「変容」することであり、それは紙を折る作業だけ
ではなく、風船を膨らます行動も関わってくる。膨らますこととは、生命を吹き込む意義も含まれている。このようにして、紙風船を制作するという単純な工作は、「内なるもの」に「変容」するので ある。
この「内なるもの」がZAIMの「屋外」、外壁を飾るというコンセプトは、今回の矢島が一貫して持ち続けた「交流」という意識が支えていたのであった。(宮田徹也)
です。 関係者の皆様、改めてありがとうございました。
鳥オンナの寄せ書き [ INSIDE-B.F.Project ] / 2007-01-24 00:54:35
すっかり有名になってしまったボランティアのSさんの発案で皆さんが寄せ書きをしてくださいました。
日本代表のTシャツは景品が当たったのだそう。。。
レジデントのえりもさんは会う度にハシゴに登っていたのでヤジマは”鳥オンナ”ですってぇ〜〜〜
面白いので、家に置いておくのはもったいないヮ!ということで暫くはる美に置かせていただこうと決めました。
皆さんジャンジャン書きこんでね!Women's Net Working Cafe はる美 http://plaza.rakuten.co.jp/wncyokohama/
ZAIM0120 打ち上げ [ INSIDE-B.F.Project ] / 2007-01-24 00:45:06
さなぎの家を後にし、中華街を通り抜けZAIMへ。
今日は現地での風船プロジェクト作業に関わってくださった方々をお誘いしてZAIMカフェでの打ち上げです。
はる美ネットワークでご協力くださった皆さん、ZAIM関係者レジデント入居中のアーティストの皆さんetc.,
たかが折り紙されど銀風船
これほどアート(工作ですが。。。)が人と人を繋ぐ触媒になりうるとは私自身も改めて驚いています。
集まってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
また遠方でお誘いこそ致しませんでしたがご協力くださったみなさま改めてありがとうございました。
この模様は後日HPでご報告させていただきます。
ZAIMのHPでは今回のアーカイブが掲載中です!
0120@さなぎの家 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2007-01-24 00:07:25
20日ぶりの横浜
まずは11月のBlogに登場した日本三大ドヤ街と言われる石川駅北側寿町のホームレス支援団体「さなぎの家」を初訪問。
銀風船を皆さんで折ってくださったのに今まで自分のことで精一杯、ご挨拶すらできていませんでした。
代表の櫻井さんにこれまでの経緯を伺います。
路上生活者達が昼間だけでも自由に出入り出来、情報交換が出来る場所がどんな風に出来たのか。
誰も無理強いをしない、自分たちの責任で掃除をし、運営をする場所。
「私はただ見守っているだけなのですよ。」と櫻井さん。
引きこもり、ニート、社会を取り巻く問題はすべて根本は同じで本人自らの意志がなければ誰も他人を助けられないことが良く判ります。
何も聞かない、言わないけれど、私だけはいつもここに存在している-無私、無償の愛の実践者をまた一人見つけました。
”さなぎ”はみんなで名づけたネーミングだそう
INSIDEのテーマもさなぎから蝶に変わるためのトランスフォーメーション、いつまでもお話が尽きない時間でした。
NPO法人さなぎ達 † http://www.sanagitachi.com/wiki/?FrontPage
ZAIM1230 記念撮影 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 22:35:56
一部の方々しか写っていないのが残念ですが撤収のお手伝いをしてくださった方々、ZAIMのスタッフの方々と。
みなさんありがとう!
今年は一年の1/12を新潟で過ごし、1/12を横浜に通い、7/12は制作、合間にグループ展参加など、
普段オファーがあってから制作をするアートワークの世界とはまた違った世界を経験することが出来ました。
この経験を通じて沢山の方々と出会いいいことも悪いことも、
目に見えない心の財産に変えられたことが何よりの喜びです。
ZAIM1230 銀風船その後 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 21:48:25
準備期間約一ヶ月、通算40日、ZAIMの外壁を飾り風雨に耐えてきた皆さんの銀風船
取り付け直前には雨で開いてしまわないようにホッチキス留めまでしてある完璧さ。
暴風雨や一時撤収で落ちてしまったものは5%ほどでしょうか、見事に耐えてまだまだ使えます。
オッ君の手配してくれたアルバイトの方々が寒い屋上で金網からキレイに取り外してくださいました。
金網はきちんとロール巻にして、ZAIMの方々が風船も一緒に大切に保管してくださいましたので
ここにご報告申し上げます。
来年はひょっとしたら更にバージョンアップしてお目見えするのかも?
予想以上の強さを誇った銀風船ですが、くしゃくしゃになったり落ちて踏まれたものも少しあります。
これらはクリップを外して燃やしたり、土に返すことができます。
またヤジマの手元にも保管してカビなど生えないか品質チェックを予定しています。
日本人が生み出した折り紙の強さと弱さ...こんな中にもウイークモダ二ティーを感じます。
ZAIM1230 風船広報車 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 14:05:43
これがSさんの銀風船宣伝車!きっと今日もみんなにお話したり配ったりしてくださっているのでしょう。ありがとうSさん!
ZAIM1230 Sさんとオッ君 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 14:02:40
ボランティアのSさんが様子を見に来てくださる。彼は通りがかる子供達に銀風船を配っていた。やっぱりカミサマノオツカイビトのよう。。。
右側はオッ君。職業柄なのか、いつも”申し訳ありません...”と恐縮しているけれど、今回のダブルブッキングは彼のせいでも何でもないし、
ロケの撮影協力の収入があってZAIMは若いアーティストたちを支援することが出来るのですからすべては循環しているのです。
それにあの寒い夜の可哀相なヤジマの為にオッ君は親会社にギャラまで交渉してくださったのです!
横浜市民の税金で飲み食いするわけにはいきませんのでこのギャラからボランティアの方々の打ち上げ費用を捻出予定。。。
1月からいよいよこのTVドラマが始まります。TVの裏側で何が起こっていたのかWatchingしてみてくださいね。火曜日フジテレビ系「今週、妻が浮気します」 ドキッ!
ZAIM1230 Blue Flowerも撤収 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:50:05
写真のように道からロープで引き上げ屋上で固定してあるだけ。
実現するまでは試行錯誤でドキドキしましたが初期の図面さえ完璧に用意しておけばあとは現場での対応力の勝負です。
手前は”高いところに登った”田辺さん。自慢じゃないけれどヤジマは脚立なしでネコのようにジャンプします。
ZAIM1230 ◎銀風船の取り外し方法◎ [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:45:02
お仕事の出来る方はどんな雑用でもテキパキとこなします。
それが結局のところ総合力、すなわち人間力に繋がっているから。
オッ君が編み出した銀風船の取り外し方...
動物園のおサルさんのように金網を揺らすと簡単に落ちてきます。
さすがプロ!
クリップで引っ掛けただけなのに暴風雨でも落ちなかった銀風船がオッ君の手にかかると簡単に落ちます。
手前は立ち寄ったばかりに撤収お手伝いをする羽目になった財)横浜芸術振興財団の職員の方。
ZAIM1230 撤収開始 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:36:03
13:00緑山スタジオからオッ君到着。金網タペストリーを引き上げます。
オッ君は途中の一時撤収からすべて判っているので頼りにしています。本当に空から銀風船が降ってきてキレイ〜
ZAIM1230 昼間のBlue Flower [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:34:14
こんな感じでワイヤーで風船を吊っています。一ヶ月前一人で作業してたなんて。。。信じられない!
ZAIM1230 銀風船のポスター [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:29:02
こんなポスターも作っていただいてました。それも今日で見納め。。。
ZAIM1230 Bule Flowerの裏側 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:25:24
午後からドラマ撮影班のサポートがあるのでそれまで写真を撮り溜め。個展の時はそんな余裕すらなかったのです。
ZAIM1230 撤収の朝 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-31 13:22:12
11:00ZAIM到着、すでに職員の方が風船を取り外しを開始していました。さむ〜い日でしたが空気が澄んで光のシャワーを浴びているZAIM。
ZAIM1228 22:00 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 01:04:24
一人寂しく22:00のライトアップ消灯直前のワンショット。これも明日例のドラマ撮影隊の皆さんがやってきて撤収....本当に終わりなのですね。
ZAIM1228 休憩時間も... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 01:01:19
今日はZAIMのBo-Nenなる忘年会企画の初日。
風船設置の際、窓際で大きな水晶と置時計をお尻で落としてしまったご縁でレジデントアーティストのビアンカさんに御呼ばれ。
寸暇を惜しんで撮影。いい歳して、寒いし、パーティーの夜も一人で....でも、やっぱり自分に惚れるわ。。。
ZAIM1228 寒風の中... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 00:50:38
一昨日前の嵐が去った後、まだ寒風吹きすさぶ冷たい一日。こんなに風に煽られるBlue Flowerを見たのは初めて!
でも事故もなくロープのテンションだけで形状を保っている。金属など一切使用していない。
新潟でもそうだったのだけれど、この構造のすごさを正当に評価できる人物って一体どこにいるのかしら?
ZAIM1228 こんな... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 00:43:51
ワンちゃんもいたりして...
ZAIM1228 夕陽 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 00:41:46
撤収が12/30と決まり今日も撮影に訪れる。個展の時はそれどころではなく....陽の光でいろいろ変化するのが面白いのです。
ZAIM1227 Blue Ray [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 00:37:10
青い光はそのものが発光するわけではなく、風を受けて動いたときLEDを反射してチラチラと光る。銀風船も同じく...。
演出ではない自然の力を利用したインスタレーション,,,自分に惚れる夜!
ZAIM1227 ヤジマさんってさぁ.... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 00:33:28
Sさん「ヤジマさんってさぁ....なんかこうさぁ...夏目雅子みたいじゃん?」
ヤジマ「オードリーじゃあなかったの?」
Sさん「ちがうね!」
タカムラ「。。。。。」
ZAIM1227 Sさん登場! [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 00:30:16
二人で写真と撮っていると、なんとほろ酔い気分で自転車に乗ったボランティアのSさん登場!
ZAIM1227 風船御礼看板 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-30 00:27:24
明日から旅行に行ってしまうはる美タカムラさんと合流。風船御礼看板と一緒に....
1209アーティストトークより [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-24 03:12:20
......天と地、この間に我々人間が存在し生かされている....
今は特に大地と繋がり現実の世をしっかりと生き抜くことが重要ではないかと今回基底のチャクラを活性化させる音楽制作をお願いしました....
天地と繋がるーこれは新潟、越後妻有アートトリエンナーレからの一貫した私のテーマの一つです。
天からハートに向けて青い癒しの光が降りてくる....
ぺしゃんこになった風船−ハートもふっと膨らむ....
我々はややもすると○○だから○○が出来ないと何かの理由をつけて自らの限界を作り上げているー
たとえば私だったら子供がいるから個展はできないとか....
でも鍵は最初からかかってはいなかったのです。
すべてはここ、ハート、試練が訪れてもそれを学びに、贈り物に変容させる力を我々は皆持っています。
すべては心ひとつ、そんなKeyをこの個展会場、いえZAIMの全館に埋め込んでいます..... Dec.9th 2006 at LIVE INSIDE
Blue Ray [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-24 02:43:55
余裕で横浜散策、他のイルミネーションを回って23時ZAIM前。光線の角度がずれているのがやっぱり気になる。
意図があってのことかと思い切って伺うとそんなことはないとのこと。
屋外インスタレーションは特に現場でいろんなことがあるので、ちょくちょく通って確認しなければフォトコンテストなんかの証拠に残ってしまうので気が抜けません。
フォトコンテスト [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-24 02:31:09
今日家族で来たのにはワケがありました。一昨日前はるみタカムラさんより指令、横浜ブリリアント ウエイのフォトコンテストの応募用紙が。。。
「一等になると国内航空券がもらえるんですってよ!マリアンッ!」
横浜ブリリアント ウエイ 煌く夜景プロジェクト2006.12.1-2007.2.25 http://www.yokohama-hf.com/index.html
主催 財)横浜コンベンション・ビューロー www.welcome.ctiy.yokohama.jp/bw/
風船御礼 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-24 02:19:26
ZAIMに行くと入り口に風船御礼のボード。折り紙にご協力いただいたみなさまのお名前やメッセージがお約束通りご紹介されていました。
オードリーと銀風船 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-24 02:16:28
ボランティアで手伝ってくださった先週の”飾ろうよ〜”のSさん、携帯は持たないタイプでいつも公衆電話かお手紙。
”たてのフーセンは天地をつなぐイメージなので左のカベには手の届くはんいで個展のイメージ、いのちの流れ...フーセンをつなげてみましたどうでしょう?”
我が家ではSさんのことを神様の御遣い人と呼んでいる。
今晩は久々にZAIM、随分フーセンが増えていた。ありがとうSさん!ところで、Sさんにはヤジマのことがオードリーに見えるの???
Season's Greetings [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-19 17:32:21
週末Sさんからお電話があって”折角だからもっと飾ろうよ〜”とのお声...でも暫く横浜はご無沙汰して...
折角のデコレーションその後-のお知らせも年賀状では遅すぎ...というわけで、お手製のGreeting Cardでお礼状兼用で失礼。
個展にご来場いただいた友人知人、一期一会のご住所をいただいたお客様、時間切れでお知らせできなかった方々etc.,
中でも子供が小さいときはいつも一緒に海外出張していたため、娘を良く知るクライアント様には”ウチの娘が作曲した!!!と”INSIDEオリジナルCDをお贈りしています。
December Decoration for ZAIM 2006 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-14 12:22:45
初めての横浜の地で、この歴史ある建造物に人工物でない皆さんの手による銀風船でデコレーションが出来たことを誇りに思います。
この数ヶ月のすべてが映画のワンシーンのように美しく大切な思いで一杯です。
はる美ネットワークを始め、ボランティアの方々、横浜市役所、ホームレス支援センターさなぎの家の関係者の皆様、全国の有志の皆様、
ご協力ありがとうございました。
そして何よりもアーティストに制作の場を与え、紙風船で屋外インスタレーションを行うという
歴史上事例のない壮大な実験を寛大にサポートしてくださったZAIM関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。
ZAIM横浜では12/31までこのDecember Decorationのライトアップが続けられ、
事務局に置かれている銀風船を皆様の手で飾っていただくようお願いしています。
どうぞお近くにいらっしゃる時はお立ち寄りくださいませ。
ZAIM1213夜も近づき.... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-14 11:49:04
わあ〜なんて上品なライトアップでしょう。
ZAIM1213外壁 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-14 11:45:06
雨が降ってきたけれど、階下の銀風船取り付け。
イチョウの葉っぱは落ちても風船は落ちない。通りかかる人々も時折お手伝いくださる。
私にはこの風船が一人ひとりの魂に見えるのです。
だから雨が降ろうが風が吹こうが楽しくって、一つひとつ大切に飾って光の波動でこの歴史あるビルを包んでいるのです。
ZAIM1213ガレージ屋根 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-14 11:37:03
昨日走り回って調達したBlue Rayの装置仮置き。光の柱はサーチライトではないので無理、銀風船の対象物に反射して初めて青くキラキラと輝く感じです。なんとかなりそう....。
ZAIM1213屋上 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-14 11:32:09
屋上で先週うっかり切ってしまったロープを取替え。手前は調達いただいたサーチライト。
青ではなく、上品な白い光がZAIMのビルのコーナーに降りてきます。
1212Blue Ray代替 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-14 11:27:36
朝、INSIDEオリジナルCDの注文分を発送後ZAIMの責任者W氏に電話、今日は今まで作業待ちだったライトアップの専門業者が入り設営の日。先週から言われていたのだけれど、
折角本格的なサーチライトをご準備いただいたのにBlue Flowerの下にある屋根の強度が機材の重みに耐えられず、ビルのコーナーに場所替えとなった。
変わりにBlue Flowerに降りてくる青い光の代用品を探さなければならない。
サーチビームはまず価格の問題で手が出せない。
以前NETで見たLEDランプの輸入会社が銀座に在庫を持っているというので直ちに出向く。
小さな24口金の防水球1個¥6000、これ以上の大きさは市場にはないので即金3個買取。
屋外で使用するのでソケットも防水にしなければ....TAXIで秋葉原、いつもお願いしている電球屋さんへ。
在庫があった!走り回った一日だけれどセーフ!在庫の端材で工作、ショボイけれど...これで明日テストしてみようっと。。。
最終日夜 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-13 01:06:42
お蔭様で無事個展会期を終了しました。ご来場者はトータルで約250名、誠にありがとうございました。
December Decoration for ZAIMは今週いよいよ本格的なライトが導入され引き続き12月いっぱい展開されます。
これからは横浜市民の皆様で飾っていただく計画です。
風船折のご協力を頂きました皆様、サポートしてくださったはる美ネットワークの皆様、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
1210最終日 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-13 00:50:07
私は毎朝この空間に陽が差し込むのを見るのが好きでした。窓の外にはいろんな色に色づいた木々の気配があります。
陽はだんだんと短くなり夕方になるとまた別の表情を見せ始めます。
こんなギャラリーいままであったかしら?それも今日で終わりです。
10:00 ZAIM入り、朝から今日降ろす予定の金網タピストリーの準備。一昨日血だらけになって1枚に繋ぎ直したもの。雨にぬれて乾ききっていないので慎重にとりあつかう。
はる美タカムラさんが朝からサポートに入ってくださる。タカムラさんのお友達、大学同期のゆきちゃん、ボランティアのSさんがまたお越しくださる。
ひとまず会場をお任せして外壁に風船の取り付けをしているとはしごの下から呼ばれる...大学後輩の藤原さん。会社勤めをしながら完成度の高い布のお人形を作っている。
13:00 金網を降ろすのを手伝ってくださるZAIM本館202APPAのグループのお誘い。もう時間がない!と急いで降ろす。お客さまはほったらかし。道にコーンを拡げるのも忘れて急ぐ理由があった。
毎回この作業は命がけです。やっとある方がいらっしゃる前に作業終了...と思いきや、道端でばったり、”あなた!お約束がちがうじゃありませんか!窓はふさがないと言ったでしょ?!”
時間ばかり気にしてうっかり忘れていた。窓に風船がかかると絵がかけないのだそうです。
ごもっともですが私以外の事由により状況が変わりましたので...主催者ZAIMにこの件はお願いし個展会場に戻る。
イラストレーターの夏目智実さん、新潟の生花里山学校でお世話になった長井先生、コンサルティング会社を作ったばかりのお茶道仲間で元B.コーポレーション マーケ部長ヒガシさん、
映像作家のスガイくん、横浜トリエンナーレでエルメスのモデルを務めたエクトルくん(シュークリームありがと〜)etc.,
はる美関連で先週つぶやき歌を歌ってくださった小園やよいさんとFさんが撤収応援に来て下さる。
エクトルくんとGFのゆりちゃん−この二人は新潟の最終日中峰スキー場に登った二人−身長2m近いエクトルくんは椅子にも登らず、絹のカーテンを取り外してくれた。すごい!
INSIDE最終日朝 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-13 00:09:47
朝早めにZAIM入り。昨日雨で出来なかった地上部分の修復。ハシゴで4mくらいの高さまでのぼり風船の取り付け、まさに命がけです。
写真の男性は地元の方で、この数日の外壁の事情をつぶさにWatcherしていた方。携帯の電話待ちでお暇だとおっしゃるので風船取り付けのお手伝いをお願いする。
やはり誰かが作業していないとなかなか飾ってはいただけない。どうやらハマッてしまったご様子。。。
後で個展会場でお話をすると19歳の時に南極まで行った事があるのだという、青い光に反応して青い氷が出来るのだと教えてもらった。Blue Rayの話で盛り上がる。
INSIDE LIVE by WATCHMAN [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-13 00:01:57
16:20 予定より遅れてWATCHMANさん会場入り。冷たい雨の中、TAXIで来るかと思いきや、機材を持って歩いてきたようでびしょぬれ...。
17:00 先週確認したはずの機材が来ていない。配線で手間取る。
17:30 お客様来場。会場ではZAIM Cafeのご協力により温かいローズティーをお出ししている。
18:10 LIVEスタート。今日は19:00から階下で車の爆音をスピーカーで流す実験が行われるそうで、前フリナシで早速スタート。演奏が始まりしばらくすると温かい気が会場中流れてくる。
4曲目くらいだろうか、お得意のパーカッションのクライマックスでPCがダウン。”言わなければ判らなかったのに...。”と後でみんながいうくらいキレイな切れ方だったのに....。
とりあえず場繋ぎでアーティストトーク。ボーカル入りのいい曲なのに声が聞こえない。
またPCダウンということでLIVEは早々と終了。会場で一番年配と思われるSさん”アタシのバックがビリビリするのよ〜よかったわ〜”
彼女の感性、いろいろなものを受け入れるキャパシティにいつも感服している。
もう少し聴きたかったとの声か多かったけれど...あまりにも冷たい一日,早々にお開き。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。
1209朝 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-12 23:30:20
10:30 昨日お約束した横浜市民ギャラリーのアイバさんのグループSPACE展の返礼。こういう先輩たちのご苦労があって今私たちが自由に制作できるのだと実感する。はる美タカムラさんがサポートに来てく
ださる。
11:30 SPACE展のメンバーの方々がまたまた返礼。折り紙を折ってくださる。ボランティアをしてくださったSさんが男性をエスコートしてきてくださった。よくよくお話を伺うと夫の上司!
初めてお会いするくらいまったく内助の功をしていないヤジマ...。折り紙を一つ折って下さる。
12:30 どれくらい人が来たのだろう...と受付にあった来場者ノートを見て...."キノウHaruサンがキテイタ?キャ〜〜〜〜〜!”
某社クリエイティブプロデューサーのHaruさんには9月に今回の企画提出をする前スケッチを見ていただいた。壁にロープを這わせたら?とアドバイスをいただいた。
なのに....あの不倫ドラマTV制作会社バージョンの外壁デコレーションを見られていた?一人で個展会場とビル2棟を走り回っていた日。あぁ....一番みて欲しかった友人だったのに。。。
14:00 造形大先輩E氏鳥取より来て下さる。内田繁先生肝いりのWater+Windウイークモダ二ティメンバーのカナコさんとマキちゃん−学生さんから企業デザイナー、会社経営者、いろいろなメンバーのいる
制作グループ。
来年も若い人たちと意見交換しながらデザイン展を企画していきます。大学では教えてあげられなかった現場での実践的経験をこれからの人たちに機会あればお伝えしていきたいと思っています。
指が... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-12 23:14:10
金網をよじって指が傷だらけ...お皿も洗えないくらい。コーチのシューズも真っ黒..
皆帰って.... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-09 02:28:09
15:00-19:30 寒空の屋上で一人金網を拠って絡みなおし、一枚の布にする作業。素手に手は傷だらけ、血だらけ。。。
暗くなって田辺さんが市役所の投光機を持ってきてくださる。マッチ売りの少女のように暖を取る。
19:30-22:30 地上に降りるとZAIM Cafeから何やら楽しそうな音楽が。。。オーナーがコーヒーをご馳走してくださる。道端の金網に銀風船の取り付け。昨日の作業の方たちの手直し。ハシゴに登ってやっぱり
命がけ。。。
夜になると皆さんが携帯カメラでパシャパシャ。明日のLIVE中階下の駐車場で車の爆音をスピーカーでながす実験が行われると知らされる!18:30〜15分間を18:45〜15分になんとか変更してもらう。大丈夫
かな?
先週も各部屋の音が交錯し大変だった。
合間に [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-09 02:13:24
昨日横浜入りした神戸の母(従姉)娘(ジャズピアニスト)、豊橋からのHさんとランチ。今後の展開や、来夏地元高知でヤジマが再生した古家を一夏だけのギャラリーにしたらどうかなどと花が咲く。
神奈川テレビ取材”ZAIMの魅力について”
市民ホール1Fで明日まで個展展開中のアイバさん、光のインスタレーションをやっていると口コミで知ったそうで飛んで見に来てくださった。明日合間を見て返礼に伺うお約束。
自分以外の理由で銀風船をつけたり外したり...それでも通りすがりに”感動しました”とか、子供達が”わぁ〜キレイ!頑張ってください!”などとお声をかけていただくとやっぱりうれしいものです。
朝ZAIMに行くと.... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-09 02:03:25
ひ...ひぇ〜〜〜
昨日の夕方作業が終了したの連絡があり楽しみに行ってみると....パッチワークみたいな金網がついている!確かに指示したとおりではあるけれど....水平、垂直バランスがまるでなってない。
これは視覚公害と判断し申し訳ないけれど再撤去することにした。
長年建設業界で働いてきたので現場の男性たちはいつも完全な信頼をしているのだけれど....業界が違うのだ!
前者は皆水平バランス感覚に優れ危機管理、仕上げ、実際に目で触れ触り、耐久性の要求される世界に生きている。
一方後者はカメラのレンズを通したいわば修正の利く虚飾の世界。薀蓄を延べても仕方ないのでデザインすべてを修正しやりなおし。
何度も取り外しを繰り返し金網がよれてしまいどうしようもなくなっている。TVドラマの撮影の為に。。。
MUSIC FOR INSIDE by WATCHMAN [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-08 00:04:46
一週間前に始めて上がりが届けられ、怒涛の日々の中、会場のCDプレイヤーで流すことしか出来なかった今回の個展オリジナルCD....やっと通しでヘッドフォン聴きをしました。
12/09 18:00〜 INSIDE MUSIC LIVE by WATCHMAN
@横浜ZAIM別館202 MIKA YAJIMA EXHIBITION SPACE
ZAIMは音も出し放題なのでどんなLIVEになるか楽しみです。
午前中撮影が終わって... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-07 21:34:25
早速制作会社のスタッフの方々と風船取り付け。第1回の設営中にこの撮影のお話があったため、日本大通りは手付かずのまま、第二回はプロの方々によりパワーアップして、
12日にはいよいよブルーレイのサーチライトがやってきます。
今日来てくださったママ友達E子さんは設営見学、神戸から従姉の母娘、愛知から建築設計のHさん、昨日お土産を届けてくださったT建設Iさま...折角来ていただいたのに、バタバタしていて本当にごめん
なさい。。。
様子を見に来てくださったはる美のFさんありがとう!
子供がいるので毎日11:00-15:00まで会場に通っています。今日は最後まで確認できなかったけれど、明日の朝どうなっているか楽しみです。
で、朝ZAIMに行くと.... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-07 21:23:47
一夜のうちに”現代公論社”のセットに早代わり!
上から見ると... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-06 21:26:28
手すりのない屋上からのワンショット。本当に命がけでした。”3人で取り付けたの?””うそ〜!””10人ぐらいかと思ってましたよ....。”
人も時間も足りずひとつ一つ取り付けた銀風船も大勢で一瞬のうちに片付いて..
銀風船一時撤去! [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-06 21:22:52
明日ZAIMにTVドラマの撮影が入るため外壁の金網と銀風船をすべて撤去!あんなに大変だった取り付けも制作会社のプロの方々であっという間にかたづけられました。
新潟の助手を努め今回も地元高知から来てくれたおじいちゃん(実父)、嫌な顔ひとつせず過酷な労働ボランティアに付き合ってくださったSさん、本当にごめんなさい。
今日わざわざ平塚から銀風船を見に来てくださった灯さんも...ごめんなさい。。。
明日の午後には復旧してくださるそうです。撮影の為にデコレーションしていなかった日本大通り側もプロの手によりきっと完璧な状態に!!!
ヤジマにしてみれば撤去のシュミレーションもできたわけで、ほっとしています。
写真は手すりのない屋上、設営の時は余裕なく写真すら撮れなかったものですから。。。
MUSIC FOR INSIDE [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-05 23:31:39
おかげさまで個展も順調に進んでいます。12/01-03はる美カウントで100名以上のお客様、平日はほとんど誰も訪れない場所ですが毎日10人程度のお客様がお見えになります。
週末のイべントの様子を少しだけまとめました。ご覧下さい。
この個展の為に音楽CDの制作をお願いしていましたが、個展の前日にやっと届けられました。
今週末、個展会場で制作者のWATCHMANさんによるLIVEが行われます。
INSIDE MUSIC LIVE by WATCHMAN 入場無料
12/09 SAT 18:00〜 @横浜ZAIM 別館202号室 MIKA YAJIMA EXHIBITION個展会場
ライトアップ [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-05 09:19:28
金網の上に金網を貼っているので、ちょっとパッチワーク的ですが夜になると本当に天から降ってくる感じです。
専門の業者さんのスケジュールの都合で本格的なライトアップは12/12より、Blue Flowerには1km程の青い光が降りてきます。
現在は横浜市役所でお借りした選挙用投光機。。。スタッフの皆さんが毎晩設置しては取り外すご苦労が続いています。
お礼まで [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-12-05 09:14:21
お蔭様で銀風船のデコレーションが無事スタートしました。
ご協力いただいたWomen's Networking Cafeはる美のスタッフをはじめ、横浜市民の皆さま、ZAIM入居者の方々、横浜トリエンナーレサポーターズの皆さん、
ホームレス支援センターさなぎの家の皆さま、全国に点在するお友達、本当に怒涛の一ヶ月、お疲れ様でした。心よりお礼申し上げます。
今週TVドラマの撮影があるために金網は撤去、デコレーションは半分ほどです。これから訪れた市民の皆さんに手の届く箇所を飾っていただく計画です。
DMも出来ているのですが... [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-11-22 00:18:52
INSIDE
内なるもの
Blue Flower Project Vol.2
MIKA YAJIMA EXHIBITION
2006.12.01 FRI - 12.10 SUN 11:00-19:00(最終日17:00)
December Decoration for ZAIM
2006.12.01 Start
11/23(木祝)より毎日10:00-20:00 ZAIM別館#401号風船準備室で取り付け作業が始まります。
ボランティアお手伝い、差し入れ大歓迎、どうぞ様子を見にいらしてください。
ZAIMのクリスマスデコレーション作業を行う『銀の紙風船★ボランティア』を募集します!!
●期間 11月23日(木・祝)〜30日(木)連日10〜20時頃
※時間内の15分でも30分でも結構です
●場所 ZAIM (横浜市中区日本大通34 電話045−222-7030)
1階事務所または、別館401号室(予定)
※1階事務所で作業をしていない場合には
「風船の作業場所」を事務所で聞いてください
●作業内容
紙風船を膨らませる、クリップで留める、追加折り紙などの軽作業
…ですが、15000〜20000個の作業があります!!
11/19 ZOB展搬入終了 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-11-21 22:58:10
2400x2400mmマンションのエレベーターに入らない大きさなので階段で荷降ろし。ひょっとして出せないんじゃないかと不安がよぎったけれど、セーフ。
11/26終了後横浜に運びます。これは一部...かな?9月の終わりから作り続けてやっとこの状態。越後妻有の作品の端材です。
手は豆だらけ、傷だらけ、夏から同じジーンズのままずうっと作り続けて気がついたら木枯らしの季節。。。
電球、砂利、etc., [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-11-15 10:53:51
ライティングプランのひとつ、シャンデリア球50個到着、キャンドルみたいに並べます。砂袋も重〜いのが到着。。。
今回の会場ZAIMは老朽化した旧関東財務(ザイム)局のビルを”そのまま”財)横浜市芸術文化振興財団がアーティストの支援と育成、及び市民の企画の為に解放しているスペースで昔使われていた事務
所のまま..
蛍光灯むき出しのスペースです。3ヶ月前、初めて見学したときはさすがにヤバイ!と思いましたが、考えてみるときれいきれいした空間におキレイに並べるより、その場の”気”をも変えてしまう空間アートの
実験的チャレンジができるのです。レトロなビルハザード、もうビルも取り壊される運命だそうで、こんなご縁は滅多にありません。
越後妻有でドロドロになった体験もなんだって楽しくってへーき!なヤジマを作り上げてくれました。
何よりも越後妻有に2回も来てくださった同郷のタカムラさん運営のWomen's Networking Cafe"はる美”2周年企画、その熱意になんとか協力できないものかな?と思ったのが始まりです。
歌を歌う人、映像を手がける人、きっかけ作りの得意な人etc.,それぞれが特技を活かして、そのブレーンもまた参加して...誰がどうというわけでもなく準備が着々と進んでいるようです。
なにしろママだけで7人もいるのですから。。。
人間誰もがクリエイター、ごちゃ混ぜでなにがなんだかわからないけれど一緒にクリエイションしていく−そんな未来型の息吹を感じさせてくれる企画です。
私は得意なお仕事の延長でちょっと手を添えるだけとはいえ制作期間2ヶ月で170uなんて。。。
おまけにビル2棟分のデコレーション。間に合うのかな?あぁ....
折り紙キット発送開始! [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-11-05 23:05:56
早速折り紙キットのお申し出を下さった方々に発送を始めました。どうぞ楽しんで折って下さいね。
11月4日(土)
郡山 ふくちゃん 主婦なかま 200枚 今日届いて40個も折ったとか!あるがと〜
夏目智実 さま イラストレーター・デザイナー 50枚 http://www.ne.jp/asahi/office/tomo/
「銀色の紙風船、パートナーと一日2個づつ寝る前にまったりお茶を飲みながら 楽しんで折っております♪ みんなが虹色につつまれますように☆ なんて想いつつ、折り紙っていいね〜☆」
サリーさま ヘア&メイク 50枚
ほりば みささま 建築デザイナー 100枚 http://www.baliho.jp/
浦和のおじいちゃん(81歳) 250枚 ボケ防止になるから置いてきたと娘...
高知のおばあちゃん 250枚
11月6日(月)
CAD音楽研究所 さま 50枚 http://homepage1.nifty.com/cadonken/index.html
楽劇 長岡大田楽さま 50枚 http://park1.wakwak.com/~roku/daidengaku/
でも、決してノルマや義務を感じて無理に折る必要はありません。
”わぁ...懐かしい!””そんなのもう忘れちゃったよ〜””硬いな、この紙!”いろんな声が聞こえてきます。
それでもだんだん無心になって誰もが熱中し始めるとき、みんなの顔が喜びに満ち溢れて美しいことに気づきます。
怒って折り紙を折る人はそうそういないからです。
それが大事な作業だと思うのです。
そうそう、今回の企画をバックアップしてくださる横浜Women's Network はる美は Origami Barになってしまったとか。。。はる美、ZAIMで折り紙キットをお渡ししています。
December Decoration for ZAIM 横浜 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-11-02 09:21:12
新たな息吹 [ INSIDE-B.F.Project ] / 2006-10-23 01:57:03
自分を癒して手放せは新たなものがやってくる
それだけのこと
ふうっと吹き込む吐息から
新たな息吹が生まれる
そう...紙風船のごとく
ぺしゃんこになればまた膨らませて
何度も繰り返す
ただそれだけのこと
Blue Flower Project Vol.2 進行中...
Copyright (C)2019 All rights reserved since July, 2003
|